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この節では、以前にR1Soft CDP でバックアップされたMS Exchange ストレージグループのリストア方法について説明します。

CDP は、MS Exchange ストレージグループのスナップショットを取得する機能を提供します。 CDP では、VSS Exchange ライターを使用しているので、バックアップ操作中にデータの整合性と一貫性を確保します。



1. CDP を用いたデータベースおよびログファイルのリストア

データベースをリストアするには、以下の手順に従ってください。

1. メインメニューの[リカバリポイント]をクリックし、[リカバリポイント]ウィンドウを開きます。

Standard Edition Enterprise Edition Advanced Edition

2. [リカバリポイント]リストで、横メニューからMS Exchange がインストールしたエージェントと、リストアする適切なDisk Safe を選択します。

3. リストアするリカバリポイントを選択して、このリカバリポイントの[アクション]カラムの[参照]アイコンをクリックします。


ヒント
リカバリポイントを調べるには、ベーシックおよび詳細リストフィルターを使用できます。リカバリポイントリストのカスタマイズ を参照してください。
メモ
バージョン4.2.0 では、Exchange リストアの新しいオプションを使用することができます。
[CDPjp:Exchange アクションを用いたMS 2007 Exchange ストレージグループのリストア] を参照してください。


メモ
[Disk Safe の作成時に]暗号化を設定した場合には、「参照」、「ベアメタルリストア」、「データベースを参照」、あるいは「Exchange 」アイコンをクリックすると、暗号化パスフレーズを入力するように問い合わせが行われることにご注意ください。

この場合、[ログアウトまでのパスフレーズの記憶]チェックボックスを選択して、[OK] をクリックしたら、上記のアイコンのいずれかをクリックするたびにパスフレーズを入力する必要がなくなります。

4. [リカバリポイントを参照]ウィンドウが表示されます。

関連項目: [リカバリポイントの参照]

5. Exchange チェックポイントファイル、データ、およびログファイル(Enn.chk、.mdf & . ldf)を探して指定します。

リストアするファイル/フォルダのチェックボックスを選択します。

6. ファイル/フォルダをチェックしてから、[選択したもののリストア]をクリックします。

7. [ファイルのリストア]ウィンドウが表示されます。

8. MS Exchange がインストールしたエージェントを選択します。

ファイルはさらにExchange リカバリグループに追加する必要があるので、それらをリストアするための代替の場所を指定します。

ヒント
リストア時間をスピードアップするために、「圧縮を使用」オプションを選択できます。

 

圧縮されたファイルのサイズは圧縮されていないファイルのサイズよりも大きい場合は、ファイルが圧縮されずに送信されます。

9. [リストア]をクリックしますす。

10. [タスク履歴]をクリックして、リストアタスクの結果を表示できます。

11. 表示したいタスクを[タスク履歴]リスト内に選んで、クリックします。画面下部にある[サマリー]タブには、タスクに関する総合情報が蓄積されています。


2. Eseutil でのログファイルの再生

一旦ファイルがリストアされたら、データファイルをクリーン・シャットダウン状態に戻すために、Eseutil を実行する必要があります。すると、ファイルをリカバリストレージグループに追加し、ログファイルをバックアップに再生することが可能となります。

ファイルがリストアされたExchange Server では、コマンドプロンプトを開いて、chk.edb、および .ldf ファイルのリストアを行った場所へのディレクトリを変更します。データファイルとログファイルのあるディレクトリ内に動作すれば、スペルミスや間違ったパスなどのエラーを排除する可能性があります。

例えば、ファイルは{{c:\test}} ディレクトリにリストアされたようになりました、しかし、元のファイルは以下のディレクトリに存在したので、

C:\Program Files\Microsoft\Exchange Server\Mailbox\First Storage Group

リストア ディレクトリパスは次のようになります。

C:\test\Program Files\Microsoft\Exchange Server\Mailbox\First Storage Group.

このディレクトリから次のコマンドを実行します。

Eseutil /R Enn /I /D

例えば:

Eseutil /R E00 /I /D

{{Eseutil}}の使用方法とそのコマンドについて詳しくは、以下のtechnet 論文をご覧ください。

http://technet.microsoft.com/en-us/library/bb123479%28EXCHG.80%29.aspx


3. Exchange リカバリグループの作成

1. Exchange Management Console で、Toolbox > Database Recovery Management > Open Tool 順に従って、コマンドタブをクリックします。

2. プログラムは更新の有無を調べています。

3. すべての更新が完了したら、[Welcome]画面に移行します。アクティビティのラベルを入力して、[Next]をクリックします。

4. プログラムは、ドメイン・コントローラとExchange Server への接続をチェックします。

5. 次の画面で、[Create a Recovery Storage Group]を選択します。

6. リカバリストレージグループにリンクされるようになるストレージグループ(以前にリストアされたファイル)を選択し、[Next]をクリックします。

7. 次の画面は、デフォルト設定を変更せずにそのまま使えます。  Recovery Storage Group のパスは、後ほどリストアされたファイルをコピーする場所です。[Create the Recovery Storage Group]をクリックします。

8. 次に、結果が表示されます。[Go back to task center]をクリックします。


4. CDP リストアディレクトリからExchange リカバリ ストレージ グループ ディレクトリへファイルをコピーする

前にEseutil を実行したファイルをリカバリディレクトリ(通常、ストレージグループのフォルダ下にあるディレクトリ)にコピーします。

結果は以下のようになります。


5. ストレージグループのマウント

一旦ファイルをExchange Recovery Storage Group ディレクトリにコピーすると、それらをマウントできます。

1. [Microsoft Exchange Troubleshooting Assistant]の[Welcome]画面で、[Mount Databases in the Recovery Storage Group]をクリックします。

2. マウントするデータベースをチェックし、[Mount selected database]をクリックします。

3. 一旦データベースが正常にマウントされたら、[Go back to task center]をクリックします。

4. タスクセンターの[welcome]画面で、[Merge or copy mailbox contents]をクリックします。

5. マージのためのデータベースを指定します。[Gather merge information]をクリックします。

次に、[Perform pre-merge tasks]をクリックします。

6. リカバリすべきのメールボックスを特定してチェックします。次に、[Perform merge actions]をクリックします。

7. メールボックスが正常にリストアされました。

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