CDP で新しいユーザーアカウントを作成するには、以下の手順に従ってください。
メモ スーパーユーザーは、常にシステムに新しいユーザーを追加する権限を持っています。ユーザーに対応する適切なオプションがチェックされている場合、正規ユーザーも新しいユーザーを追加できます。 |
1. メインメニューの[ユーザー]をクリックします。
Advanced Edition | Enterprise Edition |
---|---|
|
|
2. [ユーザー]メニューで、[新しいユーザーの作成]をクリックします。
メモ 正規ユーザーは新しいユーザーを追加する権利を有します。この際、[新しいユーザー]ボタンが無効になります。 既存のユーザーの管理者はユーザーを作成する権利を指定し、変更できます。 |
3. [新しいユーザーの作成]ウィンドウが開きます。
Advanced Edition | Enterprise Edition |
---|---|
|
|
4. このウィンドウ内には、新しいユーザーのプロパテイーを定義します。
- ユーザー名:ユーザーのログイン名を入力します。
- パスワード:ユーザーアカウントのパスワードを入力します。
メモ
ユーザー名とパスワードでは大文字・小文字は区別されます。
- パスワードの確認:ユーザーアカウントと同じようなパスワードを再入力します。
- 電子メールアドレス:ユーザーの電子メールアドレスを入力します。
- ユーザータイプ (Enterprise Edition):スーパーユーザー、パワーユーザー、あるいはサブユーザーを選択します。パワーユーザーはサブユーザーを割り当てる権利を有します。 サブユーザーは管理者を割り当てる権利を有します。
- グループ:ユーザーにグループを割り当てるために、ドロップダウンメニューからグループ名を選択して、[追加]アイコンをクリックします。ユーザーにいくつかのグループを割り当てることができます。 [ユーザーとグループ] を参照してください。
- 管理者:ユーザーに管理者を割り当てるために、ドロップダウンメニューから管理者名を選択して、[追加]アイコンをクリックします。
- サブユーザー (Enterprise Edition):パワーユーザーはサブユーザーを割り当てる権利を有します。サブユーザーを割り当てるには、ドロップダウンメニューからユーザー名を選択して、[追加]アイコンをクリックします。パワーユーザーにいくつかのサブユーザーを割り当てることができます。
- エージェント:ユーザーにエージェントを割り当てるために、ドロップダウンメニューからエージェント名を選択して、[追加]アイコンをクリックします。 ユーザーにいくつかのエージェントを割り当てることができます。[CDP エージェント] を参照してください。
- ボリューム: パワーユーザーにボリュームを割り当てるために、ドロップダウンメニューからボリューム名を選択して、[追加]アイコンをクリックします。 パワーユーザーにいくつかのボリュームを割り当てることができます。
- 言語(バージョン 4.0 の新機能): ユーザーのデフォルト言語を選択できます。 ドロップダウンメニューから1つを選択します。
- サーバーデフォルトの使用:ユーザーは別の言語を指定しない限り、各ユーザー当たりのデフォルト言語はサーバー上のデフォルト言語と一致しています。デフォルト設定がない場合は、英語に戻ります。
- 英語
- スペイン語
- 日本語
ヒント ユーザーを作成したり編集したりしながら、「日本語」または「スペイン語」オプションをユーザーに指定できます。それにしても、自分のオプションとして「英語」をそのまま残しておいてください。 |
メモ 言語の選択はインストールされているmessages_*.properties ファイルに基づいています。この設定は、ユーザーごとに変更できます。言語が変更された場合、GUI は即時に選択した言語にリフレッシュする必要があります。言語が選択されない場合、英語がデフォルトとなります。ユーザーには選択された言語パックが存在しない場合、ユーザーの言語はCDPサーバーのデフォルト言語となり、さらに英語に戻ります。 |
5. [作成]をクリックして、定義されたオプション付きの新しいユーザーを追加します。
Advanced Edition | Enterprise Edition |
---|---|
|
|
6. ユーザーが正常に作成されたことを知らせるメッセージが表示されます。ダイアログウィンドウで、「OK」をクリックします。